プロジェクト
概要
「食品ロス」と「まちづくりの担い手不足」のそれぞれの課題の同時解決を目指すプロジェクトです。
市内ケーキ店・パン店からは、日々、食品ロスが生じています。量はごく少量ですが、心を込めて作った食品が廃棄されてしまうことに心を痛めており、その使い道を模索されている店舗があることがわかりました。
一方で、地区まちづくり協議会は、担い手不足に課題を感じており、役員を喜んで引き受けてくれる市民、また高いモチベーションでまちづくりに関わってくれる市民を増やしたいと考えていることがわかりました。
そこで、地域のためにボランティアで活動をしている、地区まちづくり協議会の役員、および、地区まちづくり協議会に所属する各種団体の役員に対し、地域のパン店・ケーキ店から日々の感謝の気持ちを込めて、消費期限が迫る食品を感謝価格で提供することで、「食品ロス」「地域の担い手不足」の両課題を同時に解決できるのではないかと考えました。
まずは社会実験として地区を絞って展開し、効果検証を行った上で、その他の地域へも活動を拡大していけたらと考えています。
スケジュール
2022年 地区を限定し実施し、効果検証を行います。
2023年 全地区まちづくり協議会、市内のパン店・ケーキ店に参加を募ります。
プロジェクト目標
2030年 富士市内全域の地区まちづくり協議会、20店舗のパン店・ケーキ店の参加を目指します。
実施者
富士コミュニティエフエム放送株式会社
自由なパン屋わらっく
pain de kafuu
吉原地区まちづくり協議会
伝法地区まちづくり協議会
まちづくり課
廃棄物対策課
連絡先
富士コミュニティエフエム放送株式会社
担当 佐野
電話 0545-55-1123
FAX 0545-57-6812