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(ラジオ番組アーカイブ)学生記者取材 No.10

放送日令和5年11月13日
学生記者太田有咲
取材先(SDGs推進企業等)有限会社 清和電機製作所
ラジオ番組アーカイブ

取材レポート

富士市松岡に本社を置く富士市SDGs推進企業、有限会社清和電機製作所を取材した。清和電機は下水処理、鉄道、電力会社などで使われる部品を作り、社会のインフラを支えている。その丁寧な仕事ぶりから、難しいと言われる仕事を多く請け負っている。また、「働きやすい」職場づくりに尽力しているのも特徴の一つである。

代表取締役社長の深沢広樹さんにお話を伺った。

太田:まず、清和電機製作所さんの具体的な業務内容について教えてください。

深沢:私たちは沼津にある明和電機工業所から仕事を依頼され、下水処理や新幹線の変電所、電力会社で使用する制御盤を組み上げることが主な事業です。

太田:清和電機製作所さんでは「家族を優先して仕事をする」ということを大切にされているそうですが、具体的にはどのようなことに取り組んでいますか?

深沢:私たちの会社は女性が多く、小さいお子さんがいらっしゃるお母さんもおります。子どもは体調を崩しやすいので、勤務中に保育園や学校から連絡が来ることがあります。そのような時に簡単に抜けられるようにしています。また朝の出勤もお子さんの事情によって調整できるようにしています。

太田:成果を感じることはありますか?

深沢:女性が働きやすい職場という評判を頂いております。また、子育てでやめてしまうことがなくキャリアを積んでもらえるため作業効率が上がることも頼もしく思います。

太田:清和電機製作所さんの取り組みはSDGsでは何番に関連してくるとお考えですか?

深沢:私は8番の「働きがいも経済成長も」と10番「人や国の不平等をなくそう」だと考えております。働きがいのある職場ということと、国という大きな括りではありませんが、平等に各個人が自分の権利を主張し、幸せを掴めるようにしたいという思いがあります。

太田:これからSDGsに関連する取り組みをどのように続けていきたいとお考えですか?

深沢:これからは家族を大切にするということに加えて、地域貢献をしていたいと考えています。周りに影響できるような会社になればいいと思っています。

太田:本日はありがとうございました。

深沢:ありがとうございました。

今回有限会社清和電機製作所を取材し、普段知ることの出来ない業務内容について知ることができた。さらに子育て世代に寄り添った働きがいのある会社であることが分かった。「家庭があるから仕事ができる」という深沢さんの言葉が印象的だった。見学させていただいた際の社内の雰囲気もとても働きやすい環境だと感じた。清和電機製作所のような子育て世代に対する理解と職場環境の整った会社が増えれば、よりSDGsの推進につながるだろう。

(取材:富士市SDGsプロジェクト学生記者 太田有咲)

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