推進企業・団体

株式会社小林製作所

概要

小林製作所は、1947年創業、製紙機械・産業機械を製造している機械メーカーです。段ボール原紙や板紙を生産する製紙機械の一式ライン(原料流し込みから紙の巻き取りまで)を製造できる国内唯一のメーカーです。産業機械の主力製品は、EV(電気自動車)用リチウムイオン電池の主要部材製造に欠かせない機械です。「塗・巻・剪」に特化した加工機械を世界各国に納入しています。当社は受注生産であり、開発設計から機械組立までの一貫生産体制でモノづくりが行われています。顧客ニーズにきめ細やかに応え、クオリティーの高い製品を提供しています。小林製作所の技術は、「富士から世界へ」世界が認めています。

SDGs取組方針

小林製作所の企業理念は、『和』です。4つの和を基にSDGsに取り組みます。
1. 従業員の和は、働く人の幸せと達成感
2. 顧客との和は、喜んでいただける機械を提供する  
3. 協力会社との和は、共に支え合い協力して良い機械を創る
4. 地域社会との和は、地域から信頼と尊敬される会社になる 

1.エンゲージメント向上へ(従業員の和)
 当社は、ダイバーシティ経営宣言をし、風土改革のための「にじいろプロジェクト」を組織しました。多様性人材が能力を最大限に発揮し、誰もがやりがいを持って働ける会社を目指します。

2. SDGsにつながる機械を提供(顧客との和・協力会社との和)
 当社の製造した機械は、最終的に日常生活にかかせない製品を産み出し、最先端の製品にも採用され、最終的にSDGsにつながるモノづくりをしていることに誇りを感じています。製紙機械は、資源をリサイクルした原料から紙がつくられ、産業機械は、電気自動車のリチウムイオン電池製造に寄与しており、脱炭素社会実現に向け当社の技術が大きく貢献しています。

3. 地域とともに歩む(地域社会との和)
  当社は、将来を担う子どもたちのために、地元の富士第二小学校へ毎年、寄付を行っています。学校は寄付金を「№4質の高い教育」実現のための環境整備に有効活用しています。また、富士山女子駅伝や富士市出身のアスリートへの支援、交響楽団のニューイヤーコンサート特別協賛など、スポーツ・文化芸術活動を通して、豊かなまちづくりに貢献しています。

取組報告

2023年(株式会社小林製作所)

取組KPI

取組
SDGs(地域貢献、教育、健康、ダイバーシティ)推進活動
目的と効果
SDGs(地域貢献、教育、健康、ダイバーシティ)推進活動に積極的に取り組むことで、誰もがやりがいを持ち、安心して長く働ける会社となることを目指します。
KPI
SDGs推進活動件数
目標年
2030年
目標値
40
単位

リンク

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