推進企業・団体

イデキョウホーム株式会社

概要

イデキョウホームは、昭和23年より富士地区で70年に渡り住宅に関する仕事をさせていただいております。富士山の麓という、この地域特有の全国的に見ても高低差の激しい富士地区の気候風土に合った住まいづくりをしています。
イデキョウホームでは今後、新築施工される全てのお客様でZEHの標準対応を実施いたします。
今までも積極的にSDGsに取り組んできましたが、2050年カーボンニュートラルな世界に向けて「いま私たちができること。」に取り組んでまいります。
また、ZEH基準のUA値0.6以下を大幅に上回る0.46以下の優れた性能を標準化することで、今まで以上に快適・省エネ・エコロジーな住まいと暮らしの提供を目指します。
これらの家づくりを通して、イデキョウホームは2050年基準の家づくりを行い、環境にも住まわれる皆様にとっても優しい、持続可能な暮らしを提供いたします。

SDGs取組方針

イデキョウホームは、地元富士山麓の恵みである「富士ひのき」や、紙のまち富士市らしい紙から出来る断熱材セルロースファイバー「富士産eco断熱」等、循環型の素材を用いながら、省エネルギー・高性能住宅の建設を通じ、持続可能な、そして誰もが健康で幸福な社会を実現して参ります。

3.すべての人に健康と福祉を

北海道レベルの高断熱高気密住宅で冬暖かく夏涼しい家を造り、ヒートショックの無い「健康と快適」を実現する家づくり。

・健康寿命の延伸(医療費削減・福祉予算削減・老々介護の軽減)

・高齢化社会への対策(健康な高齢者は、本人と家族や地域のため)

・高断熱化リフォームにも取り組み、既築住宅再生

7. エネルギーをみんなにそしてクリーンに

戸建住宅の屋根は太陽光発電を搭載するには最適な場所といえます。私たちイデキョウホームは戸建住宅の建設を通じ、都市部のマンションや狭小住宅では難しい、自然エネルギーを利用した暮らし方を推進してまいります。

・ゼロエネルギーハウス(ZEH)、LCCM住宅、省エネ住宅の普及で、消費エネルギーを削減します。

・パッシブデザインにも積極的に取り組み、建設地に最適なローエネルギーに繋がる設計をし、過度な設備依存を行いません。

・BELS表示を全棟行ない、全ての家の燃費を明らかにします。

11 .住み続けられるまちづくりを

家づくりは街づくり。一棟一棟の住宅性能が街全体の安全性を形づくります。

・耐震等級3の長期優良住宅の建設を通じ、長期にわたる安全性に繋げていきます。

・自然エネルギーの導入やレジリエンス性の啓蒙を行い、安全に住み続けられる家により街の形成に繋げます。

12. つくる責任つかう責任

地元富士山麓の「富士ひのき」を主要構造材(柱・土台等)に用い、富士山麓の人工林の循環を行うことにより、富士山の保全や治水に繋げていきます。

・断熱材も新聞紙からセルロースファイバーを製造施工し、地に還すことのできる素材で、出来るだけ地域と地球に負担を掛けません。

13 .気候変動に具体的な対策を

気候変動対策としては、温室効果ガスであるCO2排出量を削減することが求められます。住宅建設においては、LCCO2(ライフサイクルCO2)を計算し、住宅を建設~使用~解体廃棄までのCO2を計算し、LCCM(ライフサイクルカーボンマイナス)を計算できる仕組みがあります。

・イデキョウホームでは、住宅を建設してから廃棄するまでにCO2排出量をマイナスにするLCCM(ライフサイクルカーボンマイナス)住宅を推進します。

15. 陸の豊かさも守ろう

富士地区の面積の約6割が森林。うち約8割が人工林、その約8割が桧です。その約9割が柱や板が取れる林齢になりました。伐期を迎えた富士山麓の桧や杉を伐採・植林・育林する木の環境は、台風から地域を守る治山治水や、富士山麓の地下水や、駿河湾の生態系を守る意味でも、大変重要な事なのです。

・イデキョウホームでは、柱や土台に富士ひのきを使用。木材使用量の50%以上を静岡県産材で住宅を建設し、富士山麓や静岡の恵みを家づくりに活かします。

取組報告

2023年

取組KPI

取組
すべての住まいをZEH(ゼロエネルギーハウス)以上に
目的と効果
地球温暖化の防止に向け、ZEH外皮基準(UA値0.6)を大幅に超える、HEAT20・G2(UA値0.46)のZEHの住まいの標準化を目的とする。2050年基準の家づくりを行い、環境及び住まわれる皆さんにとって優しい、持続可能な暮らしを提供する。
KPI
HEAT20・G2(UA値0.46)以上のZEH販売比率
目標年
2030年
目標値
100%
実績
85.2%

取組チェックシート

ダウンロード

2022年

取組KPI

取組
すべての住まいをZEH(ゼロエネルギーハウス)以上に
目的と効果
地球温暖化の防止に向け、ZEH外皮基準(UA値0.6)を大幅に超える、HEAT20・G2(UA値0.46)のZEHの住まいの標準化を目的とする。2050年基準の家づくりを行い、環境及び住まわれる皆さんにとって優しい、持続可能な暮らしを提供する。
KPI
HEAT20・G2(UA値0.46)以上のZEH販売比率
目標年
2030年
目標値
100%
実績
58.6%

取組チェックシート

ダウンロード

リンク

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