プロジェクト

広域的な防災連携(災害派遣トイレネットワークプロジェクト「みんな元気になるトイレ」)

  • 3. すべての人に健康と福祉を
  • 5. ジェンダー平等を実現しよう
  • 6. 安全な水とトイレを世界中に
  • 11. 住み続けられるまちづくりを
  • 17. パートナーシップで目標を達成しよう

概要

一般社団法人助けあいジャパンは、東日本大震災をきっかけに組織され、災害派遣トイレネットワークプロジェクト「みんな元気になるトイレ」と題し、全国の自治体にトイレトレーラーを導入するよう呼びかけています。また、災害時には自治体の隔たりなく派遣しあうこと、被害を受けた地区にすぐに駆け付けるネットワークを構築することを目的に活動をしています。
本市は、トイレットペーパーの生産量が全国トップクラスであり、プロジェクトのスタートにふさわしい「まち」であったことから、プロジェクトの趣旨に賛同し、全国に先駆けてトイレトレーラーを導入しました。
全国の自治体でトイレトレーラーの導入が進むと、災害時のトイレ問題を改善できることから、同法人と協働し、普及活動を推進するとともに、災害時のトイレの必要性に関する啓発活動も推進していきます。

スケジュール

・平常時から自治体の防災担当間で連携し、顔の見える関係を構築すること。(災害派遣トイレネットワーク協議会の運営に関すること)
・大規模災害が発生した際には、被災地の状況を迅速に把握し災害発生後3日程度を目安に駆け付けること。
・災害時に自治体の隔てなく派遣しあうこと。
・トイレトレーラー普及に関すること。
・災害時のトイレに関すること。

プロジェクト目標

災害関連死低減のため、いつもと変わらない「良質なトイレ」を!

実施者

富士市危機管理室防災危機管理課
一般社団法人助けあいジャパン

リンク

連絡先

助けあいジャパン
ディレクター 矢野 忠義
yano@dream-d.net

MENU