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(ラジオ番組アーカイブ)R6学生記者取材 No.30

放送日令和6年11月20日
学生記者茜星りおん
取材先(SDGs推進企業等)株式会社伊藤電気
ラジオ番組アーカイブ

取材レポート

富士市で電気設備工事、空調換気工事を行なっている、富士市SDGs推進企業の
「株式会社 伊藤電気」を取材した。伊藤電気は、照明のLED化を始めとして、
地域企業の省エネ活動に力を入れており、数々の認定証の取得を始めとして、
様々な取り組みをしている。
今回は、代表取締役の伊藤克彦さんにお話を伺った。

茜星 : 伊藤電気さんは、持続可能な未来に向けて様々な活動を行っており、
その中でも数々の認証の取得をなさっていると思うのですが、
どのような事業なのかお聞かせください!

伊藤 : 健康診断又は人間ドック骨粗鬆症検診、測定血管年齢測定等の従業員の
健康面への配慮や技術力やモチベーションアップのために資格取得も
活発的に行っています。
また、地域への取り組みや福利厚生のため、備品類は環境に配慮したものを利用し、使い終わった物のリサイクル、『フジクリーンパートナー』に向けた月に1度
地域の清掃活動も行っています。

茜星 : 健康面から地域まで様々な視点の取り組みをされているんですね!
このような沢山の取り組みはどのような事がきっかけで、始めたのですか?

伊藤 : SDGsという言葉が出始めた時に、水銀燈をLEDに変えることで炭素量を
減らすことができる『脱炭素』に取り組もうという計画から様々な活動が、
始まりました。その活動がきっかけで、沢山の認証の存在も知ることが出来、
取得していくきっかけとなりました。

茜星 : そんな背景があったんですね!認証の中でも『BCP』というものがあったのですが、これはどのようなものなんですか?

伊藤 : 『BCP』というのは、災害が起きた際に全国の様々な会社や企業さんとの
助け合いが出来るというお互いを助け合う災害補償のものです。

茜星 : みんなが安心出来る素敵な認証ですね!こちらの沢山の認証の取得によった
成果を感じることはありますか?

伊藤 : まさに、お客様からの安心の声も増えました。私の会社は、クレーンをはじ
めとした沢山の資格が必要となるので、健康面のサポートをし、働きやすい会社
づくりによって、従業員が進んで資格を取得するようになりました!

茜星 : やっぱり元気が一番ですよね!では、最後にどのような未来にしていきたいかお聞かせください!

伊藤 : 環境がよく、SDGsへの考えについて一人一人が責任を持つことによって
世の中がもっと良い方向に変わってくると思います。私達もそのように今後も
さらに取り組んでいきたいです。
茜星 : 私ももっと考えていきたいと思います!本日はありがとうございました。
伊藤 : ありがとうございました!

沢山の認証を取るにあたって、30分の地域の清掃活動から様々な種類の健康診断、『脱炭素』を目指したLED化など色々な視点からサポートされていることが分かった。『BCP』のように今まで知らなかったような認証も今後何がいつ起こるか分からない世の中ではとても欠かせない大切なものだと気付かされた。
私たちが、心掛ければ今からでも出来るようなものもあるので伊藤さんが仰っていたように全員がSDGsを心掛けていけばもっとよりよい環境になっていくと感じた。

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