株式会社加藤材木店 – SDGsへの、はじまり　富士市

推進企業・団体

概要

静岡県富士市で三代にわたり地域に根ざした家づくりを続けている工務店です。住宅部門「加藤住宅」では、焼杉などの自然素材や無垢材を活かし、断熱性・耐久性に優れた“50年、100年先を見据えた住まい”を提案しています。快適さと省エネ性を両立し、家族の健康と暮らしを守る家づくりを大切にしています。地元富士の気候風土を知り尽くした職人たちが、一棟一棟丁寧に仕上げています。

SDGs取組方針

加藤材木店・加藤住宅では、「次世代へつなぐ持続可能な家づくり」をSDGsの基本方針としています。地域の森林資源を活用した木造建築や、断熱性能の高い設計により、省エネルギーで快適な住環境を実現。さらに、自然素材を積極的に取り入れ、健康的で長寿命な住まいを提供することで、「つくる責任・つかう責任」「住み続けられるまちづくり」などの目標達成に貢献しています。今後も地域社会・環境と調和する家づくりを通じて、持続可能な未来の実現を目指してまいります。

取組報告

2025年（株式会社加藤材木店）

取組KPI

取組: 住宅設計において顧客に敷地の緑化の導入を進める。

目的と効果: 地域の自然環境や景観保護の考えを個人の住宅から進めていき、家族や子供たちに対して環境問題について身近な問題としてとらえてもらう。家庭における緑化活動は、子どもや家族が環境問題を身近に感じるきっかけとなります。植物を育てることで、生態系の大切さや環境保護の重要性を実感しやすくなります。