推進企業・団体
株式会社エムズ
概要
人工芝の施工を通じ、小さなお子様から高齢者まで、すべての世代に対し、快適で安全な住環境を提供しています。ご家庭のお庭だけでなく、体への負担が大きいといわれている土のサッカーグランドや野球場、ドッグランなどへ人工芝を敷設し、スポーツ環境の改善を目指しています。
SDGs取組方針
人工芝は、施工場所に合わせてシートをカットして使用するため端材が多く出ることが課題でした。SDGsの理念を元に、端材を有効活用しゴミを減らすことを目的に、端材を使用した新製品「人工芝サンダル」の商品化を行いました。
また、人工芝の課題の一つとしてクッション材として利用されることの多いゴムチップがあげられます。ごくわずかではありますが、人体への影響がある可能性が指摘されています。そこで人工芝の端材とお茶の廃棄物をミックスした新たなクッション材を開発し、環境と人体に優しい人工芝の敷設を目指しています。
KPI
| KPI名 | 人工芝の設置で排出される端材の再利用 |
|---|---|
| 概要 | 人工芝の設置で排出される端材を再利用し、排気量を減らすことを目的とする。また、端材のリサイクル販売・サンダルの製造販売 市内で排出されるお茶の廃棄物と人工芝貼材をミックスした新たな充填剤(クッション材)を開発し、人体への影響が指摘されている既存のゴムチップに差し替え利用することで、安全性の担保が期待できる |
| 目標年 | 2030 |
| 目標値 | リサイクル量6立方メートル |
| 年 | 実績値 | 主な活動 |
|---|---|---|
| 2023 | 人工芝を活用したサンダルの製造販売 お茶の廃棄物と、人工芝の貼材をミックスした充填剤(クッション材)開発、発表、施行 | |
| 2024 | 1 | 人工芝端材を活用したサンダル・端材小物の製造販売 2024年度イベント出店17回周知活動 お葉の廃棄物と人工芝の端材をミックスした充填材の試作 |
連絡先
代表取締役 村松直樹
住所 〒419-0202 静岡県 富士市 久沢620-5
電話番号 0545-67-6161
