推進企業・団体

有限会社LOHAS

概要

富士山で育まれた富士ひのき・杉の木材を活かし、長寿命な木の家を設計施工している住宅会社です。50年~60年かけて育った富士山の木を50年以上老後迄健康に暮らせる、長寿命な家でLOHAS、健康で持続可能な暮らし方という言葉の通り、富士山麓に持続可能な暮らしの環境と形を次の世代に作り継いでいくことをミッションとしています。
又、国の方針の2030年度に温室効果ガスを2013年度から46%削減する目標、さらに、2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すことに、家庭での光熱費や家の建築、生活、解体までのライフサイクルでの化石燃料の使用量を減らし、温室効果ガスの削減に貢献します。
その為に、パッシブハウスの基準での自然エネルギーを有効利用し、高気密・高断熱で省エネ性能が高い家での低燃費な暮らし方の普及に邁進します。

SDGs取組方針

3-9:2030年までに、有害な化学物質や、大気・水・土壌の汚染が原因で起こる死亡や病気を大きく減らす

富士山の木等の自然素材で化学物質の少ない家、家のどこでもいつでも換気が活き届き空気が綺麗、高気密・高断熱と世界基準のパッシブハウスの省エネ性能でで室温を健康室温に保ち、健康寿命をより長くしていくことに貢献します。



6-6:2020年までに、山や森林、湿地、川、地下水を含んでいる地層、湖などの水に関わる生態系を守り、回復させる。

富士山の木の家作りでの利用により、富士山の人工林の間伐を推進し、富士山の森林の水に関わる生態系を守り、回復させよりいい環境を次の世代に残していくようにします。



7-2:2030年までに、エネルギーをつくる方法のうち、再生可能エネルギを使う方法の割合を大きく増やす。

2030年までに家でのエネルギーでの太陽光・太陽熱エネルギーの活用割合を100%を目指していきます。



11-4:世界の文化遺産や自然遺産を保護し、保っていくための努力を強化する。

富士山麓の富士ひのき、杉の人工林の森林の木を活用しながら間伐を進め、よりよい森林環境を保全していくことに貢献します。



12-2:2030年までに、天然資源を持続的に管理し、効率よく使えるようにする。

富士山の森林からの富士ひのき・杉の間伐材の活用方法をより広げていき、木材の天然資源の活用増加から山主により還元でき、次の世代への森林育成につながるように実践していく。



12-8:2030年までに、人びとがあらゆる場所で、持続可能な開発や、自然と調和したくらし方に関する情報と意識を持つようにする。

富士山の森とつながった、長持ちする持続可能な暮らし方。家と庭が一体となった暮らしができる家の普及により、自然に寄り添い調和した暮らし方を広めていけるように発信・実践していく。



13-3:気候変動が起きるスピードをゆるめたり、気候変動の影響に備えたり、影響を減らしたり、早くから警戒するための、教育や啓発をより良いものにし、人や組織の能力を高める。

家作り時に太陽光の冬の日射の取り入れ・庇等による夏の日射遮蔽、高気密・高断熱・熱交換換気、を隣家の影響も加味しながら、家の省エネ性能を計算して評価できる、世界基準の省エネ性能のパッシブハウス基準で家の燃費性能を計算する。自然エネルギー有効利用・燃費性能の高い家の設計と普及を通して、光熱費がかからず、化石燃料の使用量の少ない、一次エネルギー消費量の少ない家を推進しながら、温室効果ガスの削減に貢献し、気候変動の起きるスピード減に

地域的に長期間貢献していく。

又、富士山の森林の木を50年以上の長寿命な家としていくことで、温室効果ガスの森林・木材への固定の量・時間を増やしていき、気候変動の起きるスピード減に同じく地域的に長期間貢献していく。



15-2:2020年までに、あらゆる種類の森林の、持続可能な形の管理をすすめ、森林の減少をくいとめる。また、おとろえてしまった森林を回復させ、世界全体で植林を大きく増やす。

現状の富士山の人工林の森林は、輸入材の使用量増の影響で管理や間伐が進まず、伐採の適齢期を迎えているにも関わらず、放置されるケースが多く、健全な森林環境の保全につながっていない傾向がある。

2020年は過ぎてしまったが、富士山の森の木を家の土台・柱・梁・フローリング・外壁材・ウッドデッキ・板塀の木材として、多く使い間伐を進める。

間伐することで、より森に日差しが入り、残された木の成長を促進する。そして、家が50年以上持って行けば、その間に次の世代の木が伐採可能まで成長して、森林の持続可能な管理の形が後世に残っていくように貢献していく。

取組報告

2022年

取組KPI

富士山のひのき・杉、省エネ性能の高いパッシブハウス基準の推進から、家作りでのSDGs目標への貢献を進めて行く。
全棟富士山の森の富士ひのき・杉の構造材活用。世界基準のパッシブハウス基準での燃費の高い長寿命な家の普及の中で、SDGs、3-9,6-6,7-2.3、8-2,11-4、12-2.8,13-3,15-2の目標に取り組んでいく。具体的には、家作り検討の方への燃費計算での啓蒙。ブログやメールマガジン、youtubuでの発信。実際の家の建築での使用を実施していく。
パッシブハウス基準住宅販売棟数
2023
30

取組チェックシート

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