プロジェクト
概要
地元産フルーツを使ったフルーツ大福で地域の農産物の魅力を伝える「菓子処たかぎ」と、富士市鈴川で120年にわたり桃を生産する川島氏が協働する新商品開発プロジェクトです。
「菓子処たかぎ」はこれまで、地元産のキウイ、バナナ、いちご、イチジク、ブルーベリー、ミカン、トマトなどを使った季節のフルーツ大福を販売してきました。今回、新たに桃の生産過程で廃棄される摘果桃を活用し、初夏限定の新作づくりにチャレンジします。
摘果桃を使った新商品の開発は、廃棄物に新たな価値を与え、地元産フルーツのブランド価値を高めるため、経済的・社会的に良い効果をもたらすと考えられます。また、摘果桃の畑への廃棄量を減らし、野生生物による農作物被害を防ぐことも期待され、環境へも良い効果をもたらすと考えられます。
スケジュール
2025年5月 若桃の摘果
2025年5月 若桃の加工
2025年6月頃 新商品 鈴川若桃大福販売開始
プロジェクト目標
2025年度 初年度350個の販売を目指す
実施者
菓子処たかぎ
鈴川桃農家 川島昇
連絡先
菓子処たかぎ
富士市中央町1丁目2−12 ドムス富士 101
髙木 0545-75-1125
taketorinookina96@yahoo.co.jp