寄附金拝受式を開催しました（クラウドファンディング型成立第１号プロジェクト）

　令和6年2月14日（水）、ＳＤＧｓプロジェクト「公教育と連動したキャリア教育パイロットプログラムの実践」（実施者：一般社団法人まちの遊民社）を応援するため、株式会社日本総合研究所（以下「日本総研」）からの寄附金を富士市が受領する式典が催されました。

　寄附に当たっては、ＦＵＪＩ３Ｓプロジェクトエッグ認定制度（クラウドファンディング型）を活用して、企業からの応援を呼びかけていたところ、非営利活動と企業寄附を結びつける本市独自の制度に注目した日本総研から、本市への寄附の申出をいただきました。

　寄附式の会場には、プロジェクトで子どもたちが訪れる職業体験施設をイメージしていただけるよう、レイアウト図やブース模型（縮小版）を展示しました。

　寄附者（日本総研）が寄附に加えて事業協力を申し出ており、先進的な教育プログラムを参考としたノウハウ等がまちの遊民社に提供されます。

　令和６年度のプロジェクト開始に向けて、令和6年2月13日（火）、まちの遊民社が、市内小中学校の希望校の先生方と共に勉強会を開催しました。全４回の勉強会を通して、富士市オリジナルのプログラム作成を目指していきます。